コロナ禍でのレッスンについて

ALOHA!
いつもハラウの活動にご協力いただき、ありがとうございます。
1か月半続いた2回目の緊急事態宣言も解除され、ひとつの区切りを迎えました。
季節も変わり、うららかな春を迎えつつありますが、皆さまはお元気でお過ごしでしょうか。

私たち、ハラウ・ナ・マモ・オ・トゥリパ日本校では、このコロナ禍であっても、皆さんが安心・安全にハワイ文化を学んでいただくために、昨年の最初に発出された緊急事態宣言下以降、今までの常識であった対面レッスンをZoomアプリによるリモートレッスンに切り替え、1年を経過した現在では、対面レッスン(定員制)、リモートレッスンの双方を活用していくことで、コロナ禍以前とほぼ変わらないレッスンの内容、知識の共有ができるようになりました。

また、今年から新しくスタートした「ハワイ文化クラス」に至っては、米本土にお住いのクムのクムであるマクア先生を講師に招き、Zoomアプリで、米本土(クムマクア)・ハワイ(クムレアト)・新宿スタジオ(トゥリパ日本校)と3元生中継で講義を受ける、というようなコロナ禍以前では考えられないようなことが現実になっています。

この困難な状況を嘆いたり、悲しんだり、という負の感情を抱くことは簡単ですし、事実なのですが、このコロナ禍で限りない未来への可能性も見出してきました。
これもひとえに皆さんのご協力と、アラカイ、カコオのご尽力、そして何よりクムレアトのハワイ文化や私たちハウマナへの真摯で愛情深く、しかも情熱のあるご指導があるから、と感じ、感謝してやみません。

まだまだ、私たちはコロナ禍の渦中にいます。
けれども、いつもクムがおっしゃるように私たちはハラウを通じて繫がっているオハナ(家族)です。
物理的な距離はあっても、心はいつも寄り添っています。
どうぞ、心も体も清潔に保ち健康でいましょう。
次回、クムと会うときも、皆さんどうぞ笑顔でいらっしゃいますよう!

Mahalo!